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            ***  毎日色々なことがあるよな 馬鹿な奴の戯言と思って無視してよ (^_^; ***
                  
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3月25日(月)  『仇敵』池井戸潤 著















池井戸潤 著『架空通貨』を読み終えた
主人公「辛島」は元大手商社マンで信用調査部にいがた
自社のリストラ方針に嫌気がさし退職
現在は私立高校の社会科教師をしてる
ある夜、副担任を務めるクラスの女子生徒「黒沢麻紀」が訪ねてきた
翌日黒沢の父の会社が一回目の不渡りを出したので転校するという

黒沢の家を訪ねた辛島は麻紀が会社を救うために、
単身で田神亜鉛から押し付けられた社債7000万円
期前償還を田神亜鉛に求めに行くという
教え子のひたむきな思いに麻紀を追い400Km離れた田神町へ向かう

田神町は事実上の田神亜鉛企業城下町である
そしてある飲食店で「田神札」の存在を知る
田神亜鉛が独自に発行してるなのだ
発行枚数も金額も不明であり協力会社に押し付けているが、
資金に苦しい協力会社は街中で使用し始めていた
企業城下町であるゆえ街中でも断り切れない現実だ

辛島は信用調査部にいた経験から旧友に手伝ってもらい
田神亜鉛の実態調査に乗り出す・・・
俺の予測した仮想通貨とは異なる物だった (^^;


今日から池井戸潤 著『仇敵』を読み始める

読み終わった「架空通貨」と一緒に購入した本だ
裏表紙には主人公はメガバンクを辞職し地方銀行に努めてるが、
元同僚が電話があり、翌日その同僚が死んだと知らされる
題名の仇敵から想像するに、メガバンクの因縁が絡んでいるのだろう

No.3831

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