++　pickの独善的戯言　++

9月15日(水) 『警視庁犯罪被害者支援課(影の守護者))』堂場瞬一著

堂場瞬一著『警視庁犯罪被害者支援課(身代わりの空・下)』を読み終えた
上巻で残った2つの疑問
・作家「荒木」は誰に殺害されたのか?
・事故で昏睡状態の人物は誰なのか？

[村野]は単独で捜査をはじめた
「被害者・黒沢正樹」の身元を確認するために
警視庁失踪課の[高城賢吾]に捜査協力を依頼する

また、毒殺事件の捜査を進める中、
[村野]は事件の裏に１５年前の
殺人事件が絡んでいることに気づく
そこで警視庁追跡捜査係の
[沖田大輝][沖田大輝]にも捜査協力を依頼

高城の協力もあり身元が判明して両親に連絡がついた
そして昏睡状態だった被害者が奇跡的に意識を取り戻す
警察の事情聴取ができるようになり、
事件の全体像が徐々に明らかになってきた

この本には堂場瞬一作品の各主要メンバーである
[高城賢吾][沖田大輝][沖田大輝]一ノ瀬拓真も登場
警視庁の各セクションが連携して事件解決にあたる
ちなみに先日まで読んでいた警視庁追跡捜査係と
過去に警視庁失踪課シリーズも読破している

今日から堂場瞬一著『警視庁犯罪被害者支援課(影の守護者)』を読み始める
裏表紙にさわりだけ書いてあるが、団地交番で警察官が射殺される
[村野]達にも出動要請がきた
遺族に面会すると被害者の息子は捜査一課の刑事だった・・・
何かややこしい事件になりそうだ

No.4261