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            ***  毎日色々なことがあるよな 馬鹿な奴の戯言と思って無視してよ (^_^; ***
                  
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7月6日(土)  『ジャングルの儀式』大沢在昌 著

















大沢在昌『ニッポン泥棒(上・下)』を読み終えた
この本を読み始めて正直戸惑った (^^;
とても俺が読むジャンルとはかけ離れてると感じた
尾津君男」64才は商社マンだったが倒産し無職だ
妻にも離婚を言い渡されハローワーク通いをしている

突然、「氷川」と名乗る若者から電話がくる
氷川は合って話がしたいと切り出した
用件はと聞くと電話では話せないという
住所も正確に知ってるので家に招き入れる事にした
氷川は10分程度で現れ、
そして尾津の経歴を含めて別れた奥さんの経歴など
尾津の個人情報を口にした

用件とは「アダム」「イブ」がいて、
それぞれ4人づついて、アダム一号は自分(氷川)で、
尾津はアダム四号だと言い出した
クリエイターと呼ばれる集団が、
「ヒミコ」と言うとんでもないソフトを作り隠したという
ソフトのカギはアダム四号と、
イブ二号の組み合わせだけが開けられるという
このへんから段々興味が湧いてきて読み進んだ(笑)

尾津は漫画のような話には関心がなかった
ある日ヘッドハンティング会社から電話があった
報酬も良く条件も願ってもないものだった
心は入社に傾いていた

そんな中、商社の同期入社で独立してバンコクにいる
酒井田から明日会えないかと電話が有った
合うと酒井田が自分の会社を手伝って欲しいという
ヘッドハンティングされてると打ち明けると、
酒井田どうしてもこいと迫る
お前じゃなきゃダメだとしつこく迫る
まさかと思い「アダムとイブか」と言うと、
なんだ知ってたのかと酒井田は白状するが、
依頼主は最後まで言わなかった
ヘッドハンティング会社も「アダムとイブ」・・・・

氷川がパソコンを持って尾津の家にきた
ソフト「ヒミコ」の事やイブ二号の事など、
詳しく説明してくれた
そして「イブ二号」「佐藤かおる」と言う名だという
その氷川が殺害されたが、佐藤かおるの居場所は託されていた・・・
最初は変なストーリーだと思っていたがハマってしまった (^^;
それにしても上下巻は長かったよ(笑)

今日から大沢在昌 著『ジャングルの儀式』を読み始める

またまた大沢在昌作だ(笑)
何か復讐をする物語のようだが、
この作者なら間違いないだろう
No.3911

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