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会津喜多方蔵めぐり

3日目は「蔵の街」喜多方を散策する。全国的には蔵よりもラーメンの方が有名かな?(笑)

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朝飯を喰って宿の車で駅まで送ってもらった。昨日得た情報を元に荷物を預ける。
観光マップを貰ってから、駅前でチャチリンコを借りた(2時間500円)
http://www.kitakata-kanko.jp/map.html ← 観光マップはこのサイトを印刷した物だった(笑)
駅前から地図上に向かって走りだした。初めによった「蔵座敷美術館」は閉館中(^^ゞ
次は「大和川酒造北方風土館」(右2)写真の左下に湧き水が・・・冷たくて美味い!
酒蔵の中を巡回できるようになっている。当時の様子が見られるわけだ。


   
どんどん上方面に上がって行くと「甲斐本家蔵座敷」に到着。400円の入場料を払って中へ
入るとすぐに甲斐家に伝わる日用品や美術工芸品が展示されている。
http://www.aiaiaizu.com/kaihonke/kaihonke2.html
外を廻って蔵座敷へ(左2) 大正4年に四代目が造らせたもので完成まで7年を要したそうだ
座敷内部は東京・深川木場から、よりすぐりの銘木を取り寄せて使用したそうです
甲斐家の応接室として使われていたこの部屋は当時の物で、造り・内装は手を加えてない(右2)
この部屋でコーヒーを一杯飲んだ(400円) ラーメン村の事を聞いたら、
ラーメン村とは名前だけで、現在は一件しか営業してないから行かない方が良いと笑ってた(^^ゞ
この喫茶室の隣が酒屋になっている。酒屋の中央に欅の大木を削ってつくられたらせん状の吊り階段がある(右)


   
甲斐本家を出て右に曲がりしばらく進み、南町方面に向かう。古い味噌・醤油の蔵があちこちにある。
小原酒造の前にきたら面白い看板があった(右2)
『もろみ中の酵母」にモーツアルトの名曲を聴かせて日本酒を醸造してます』(笑)
先日送って貰った、喜多方の「蓮沼製麺」も麺にモーツアルトを聴かせて造ったと書いてあった
http://www.aizu.ne.jp/~net/hasunuma/index.html


   
宿・喫茶店・甲斐本家で美味いラーメン店を聞いたら「ばんない・松」はお薦めとのことだった(左)。
この二件は隣同士で、店の前の道路は客の車で満杯状態だった。
こんなチャリンコ?のような乗り物も走っている(笑)
ふれあい中央通りにある「ふれあい夢くうかん」ケナフを使った和紙で葉書などを作る体験ができる
お年寄りのボランティアの方々が親切に教えてくれる(無料)


   
約2時間かけて駅まで戻ってきた。駅前からこんな馬車も走っているんだ。
10人も乗せて引っ張るんじゃ馬君も大変だぜ!暑いから頭には特注の傘がのってる(爆)

美味いと評判の店の前に来た時は・・・・腹が減ってない(^^ゞ 散策を終わって電車の時間に合わせて昼飯!
ガッツ石松・小林稔侍・何でも鑑定団の中島清之介?・・・多くの芸能人の写真とサインがある
元気なおばはんの、お薦めの元祖『チャーシュー麺』醤油を注文幅広のちじれめん・・・・
麺はちょっと広すぎって感じだ・・・スープ・・・俺には???だな
チャーシュー麺に、何故こんな大きな海老が入って居るんだ?
それなりに美味いけど・・・俺の知ってる喜多方ラーメンの方が美味いと思った(^^ゞ