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伊豆大島「波浮港」

伊豆大島2日目のぶらり旅は波浮港へ! 
野口雨情作詞、中山晋平作曲の歌で有名な「波浮の港」
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/habuno_minato.htm
川端康成の小説「伊豆の踊子」のモデルになったとか・・・

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バスが波浮港に着いた。人影が全然ない?道案内板を見て歩き出した。店はどこも休業中(^^ゞ
静かな町並み・・・やっと子供さんに出会った(笑)
町並みを行くと中腹に「旧港屋旅館」入り口とある。階段を登っていくと「踊り子の里」旧港屋旅館とある
入場無料と書いてあり管理人はいないが先客が一組いた。


   
川端康成の小説「伊豆の踊子」のモデルになったという“薫”の旅芸人一座が
芸を披露した、踊り子たちの人形などが鎮座している。中には動く物もある
当時の様子がうかがえるが、あまりのもリアルなので気味悪かった(^^;


   
旧港屋旅館から、さらに登ると「旧甚の丸邸」がある。
説明によれば、大谷石の塀、なまこ壁の明治時代の漁師一家の民家で、
明治時代の建築で2階は蚕を飼育し繭の生産をしていた。とある(^^ゞ
せっかく登ってきたのだから、ここから降りるのもシャクなので民家で見晴台方向を聞いた(笑)
しばらく歩くと案内板!見晴台に向かってブラブラ歩いて到着!
なるほど!写真で見る波浮港はここから撮してるんだな、納得(左)


   
見晴台近辺にはこんな碑もある(笑) あとは何もない街なので元町へ向かうことにした。
途中に巨大な地層断層の切断面が見えてきた。道路建設で削られた地層面は
三原山の噴火が数百回にも及んでいたことなどが一目でわかる。自然のなせる業だな。


   
2時過ぎの遅い昼飯!たっぷり汗をかいたのでビールが美味い!ついつい2杯(^^ゞ
メニューに「地魚のにぎり」とある。朝に上がった魚を使用するので中身は書けないそうだ。
きょうは、かんぱち・めじな・いさき・あかいか、明日葉入りのあら汁 美味かった!
この後ぶらぶら海岸を歩いてホテルへ。一風呂あびて昼寝(^^ゞ
ついでに、ホテルの飯をキャンセルしたので、晩飯ものせておくか(笑)