名月院(通称紫陽花寺)が入場規制をしていたし、人混みも凄いので「浄智寺」に向かった。
このまま行けば「銭洗い弁天」に着くのだが・・・、蒸し暑さに負けて「建長寺」方面に向かい
「鶴ヶ岡八幡宮」を通って、鎌倉駅に向かって歩いてきました。(^^ゞ
「浄智寺」(パンフレットより)
弘安4年(1281)、執権北条時頼の三男宗政の菩提を弔い、宗政とその子師時を開基として宗政の妻が建立した。
現在の建物は関東大震災後に再建されたものだ。自然林に囲まれた静かな境内は国の史跡に指定されている。
石段を登ると正面に、上部に鐘を吊り下げた楼門か立つ。奥には曇華殿と呼ばれる仏殿があり、
本尊の三世仏坐像が祀られている。 阿弥陀、釈迦、弥勒の三体からなるこの仏像は15世紀の作でそれぞれ過去、
現在、未来を表す。 参道沿いの石段脇には鎌倉十井に数えられる“甘露ノ井(かんろのい)”があり、タヒチガン桜、
沙羅双樹などの樹木が生い茂る。
寺に向かう途中に窯元があり直販している。 梵鐘を吊った楼門 .
木造三世仏座像 境内 こんもり茂った竹林 こんな物も有ったぞ(笑)
一人分が通れる洞窟があった。洞窟を抜けると、石製「布袋尊」1m5、60cmあった。
出かける前に、この「去来庵」でタンシチューを食う予定だったが、満員で入れなかった(^^ゞ
「浄智寺」(パンフレットより)
鎌倉五山第一位の臨済宗建長寺派の大本山。 建長5年(1253)北条時頼が蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)を開山として創建した、わが国最初の禅の専門道場。
最盛期には塔頭が49院あったが火災により焼失。現存する建物は江戸時代以降に再建または移建されたものである。
総門、三門、仏殿と一直線に並ぶ伽藍の周囲を10の塔頭寺院が取り囲む。 寺宝も豊富で木造漆塗りの須弥壇、木造北条時頼坐像などの国重文がある。絵画、書の優品も多数。境内は史跡。
建長寺三門 梵鐘(国宝に指定されている。円覚寺、常楽寺とともに鎌倉の三名鐘そうだ)
「鶴ヶ岡八幡宮」