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北鎌倉No1 「円覚寺・東慶寺」

紫陽花のシーズンなので北鎌倉に行ってきました。シーズンなので、団体さんが観光バスで押し寄せて
歩くにもやっとの状況でした。名月院(通称紫陽花寺)は、人が多すぎて入場規制の状態でした。
30分待つのも苦痛なので今回は止めにしました。北鎌倉から鎌倉に向かって気ままに歩いてきました。
一日中曇天で、寺内の草花の側は湿気があり、すごく蒸し暑かった  (^^ゞ

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「円覚寺」(パンフレットより)
弘安5年(1282)、執権北条時宗が宋から招いた無学祖元(むがくそげん)を開山として創建された臨済宗の寺。
鎌倉五山第二位。度重なる火災により衰退したが、小田原城主や江戸幕府により復興。 現在の建物は
関東大震災以後に修復された。 約6万坪の広い境内をほぽ一直線に伽藍が並び、15の塔頭寺院が建つ。

      
   北鎌倉駅前にある小瀧美術館(中でお茶が出来る)   居士林(座禅道場)                 .


      
紫陽花寺じゃなくても、至る所に紫陽花が咲いている。


      
弁天堂まで石段を登って行くと茶屋がある。冷たい玉露と豆菓子350円(笑)   野生のリスがいた
梵鐘 北条貞時が物部国光に鋳造させた鎌倉時代の代表的名鐘の一つで、高さ2.59mと関東で最大の鐘である。


「東慶寺」(パンフレットより)
弘安8年(1285)北条時宗の妻、覚山尼(かくざんに)の創建と伝える。臨済宗。 明治35年、男僧寺に改められたが、
かつては尼寺として栄え、寺内に駆け込んだ女性は3年間修行すれば夫と離縁することができた。そのため
縁切り寺″駆け込み寺″の名でも知られている。 ウメやアジサイ、ショウブなど四季折々の花が咲く
境内には、本尊の釈迦如来坐像を安置する泰平殿、 その脇に水月堂とよばれる観音堂が建つ。
本堂そばの松岡宝蔵では、聖観音立像、初音蒔絵火取母(はつねまきえひとりも)などの重要文化財や
縁切り文書を展示。 参道奥の墓地は西田幾多郎、鈴木大拙、高見順ら多くの文人が眠る。

      
 東慶寺山門          四賀光子歌碑                 ここのショウブは有名だそうです


      
いわ煙草の花http://www.tcp-ip.or.jp/~jswc3242/581.html


      
北条時宗の婦人 覚山尼の墓   著名人の墓が数々ある