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今年は１１月半ばを過ぎても上着なしても歩けるくらい温かい
日本の四季を味わう紅葉の季節なので俺も気分を味わいたく友人を誘って「六義園」へ出かけた
ご多分に漏れず観光バスで団体さんがぞくぞくと来園だ　海外からの訪問者も多かった
入園料３００円だが俺達は６５歳を過ぎたので半額の１５０円だ（これって喜んで良いのかねぇ(^_^;　）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E7%BE%A9%E5%9C%92

　　　
入り口でもらったパンフレットによれば
柳沢吉保自ら設計し池を掘り山を築き「回遊式築山泉水庭園」を造ったもので
庭園の名称は古い漢詩集である「毛詩」の「詩の六義」、すなわち風・賦・比・興・雅・頌という
分類法を、紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来するそうです
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index031.html

　　　
明治時代に入り岩崎弥太郎の所有となり昭和13年に東京市に寄付されて一般公開
都内の庭園には岩崎弥太郎が所有したところが数々あるね

　　　
例年なら木々が真っ赤にそまるそうだが今年は紅葉した葉が少なく
緑も中途半端に色づき始めたので撮った写真もコントラストがつかず中途半端だ

　　　
もらったパンフレットの地図を見ながら時計回りに庭園を散歩した
庭園内には数カ所の茶屋がある　友人が休憩していこうと云うので寄った
抹茶と菓子のセットで５１０円だった　和菓子なんて何年ぶりかな？
茶屋は混雑してるのは良しとするが中国語とバアバアのうるさいのには参ったぜ　(^_^;

　　　
コースの半分まで来ると少し木が茂ってる場所にきた
この辺では人はいるが大声で騒いでいる人はいない
なぜなら足下が悪いのでベラベラ喋ってる場合じゃないのだ（笑）

　　　
藤代峠から湖面を眺めると中々風流だ　弁当とビールがあると最高だ　（笑）

　　　
この庭園を訪問したのは４度目だ
いつもは春のつつじが咲いた頃なので秋は初めてだった
もう少し紅葉が進んでいればもっと綺麗だったろうな