++　pickの独善的戯言　++

11月20日(金) 『禿鷹Ⅴ 凶弾』逢坂剛著

逢坂剛著『禿鷹Ⅳ 禿鷹狩り(下)』を読み終えた
悪徳警察官岩動寿満子警部は、
南米マフィアマスダを使い
元敷島組の幹部の妻である諸橋真利子を
渋六興行が経営するクラブに人質として監禁する

マスダの幹部ホセ石崎が、
渋六の幹部水間に禿富鷹秋を
連れて来るように電話がある
連れて来なきゃ諸橋真利子を殺害すると脅す

禿富と水間がクラブの特別室に入ると、
ホセ石崎と寺川・川野辺に真利子が捕らえられていた
ホセ石崎は禿富が奪った物を返せと迫るが、
禿富は応じない

そこへ岩動寿満子警部が現れる
岩動はホセ石崎に真利子を痛めつけろと迫る
しまいには禿富を殺せと命令する

クラブの特別室にいる
禿富・水間・諸橋真利子、
岩動・ホセ石崎・寺川・川野辺
想像もできない修羅場が・・・

今日から逢坂剛著『禿鷹Ⅴ 凶弾』を読み始める
いよいよ禿鷹シリーズも最後の一冊だ
ネタバレになるから前作の結末は書けないが、
帯を見ると岩動警部が主役になるのかなぁ？

No.4168