++　pickの独善的戯言　++

11月5日(月) 『探偵刑事』南英男著

南英男著　逃亡捜査「手配犯」を読み終えた
主人公「別所雄也」警部は警視庁警備部の優秀なSPだったが、
現職大臣を狙撃したテロリストを射殺した
正当防衛で問題なかったが、
本人は射殺をした事に苛まれ続け酒浸りになり、
服務規程違反により上野署に左遷された

ある事件を捜査する中、警視庁にタレコミがある
所内の別所のロッカーで貴金属が発見される
これらの貴金属には別所以外の指紋は発見されなかった
身に覚えのない別所は困惑する中、
部下が殺害され現場に別所の指紋が残されていた

別所は内部から情報が洩れてる・・・
罠にはめられたと判断する中、
別所は指名手配されてしまう
指名手配の間をくぐり抜けて犯人探しに奔走する

今日から南英男著　探偵刑事を読み始める
昨日までこの作家の著書を読んで面白かったので、
もう少し南英男の著作を読んでみたくなった
警視庁特命対策室の刑事の物語のようだ
さてどんな展開になるやら

No.3729